宗像大社の「流鏑馬神事」を見てきました

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流鏑馬神事

年に1回、「宗像三女神」が「辺津宮」に集まる宗像大社の秋季大祭

10月1日は「みあれ祭・海上神幸」が行われます。

この日から宗像大社の秋季大祭が3日間に渡って開催されるのですが、2日の朝には、「流鏑馬神事」が行われます。

今回、見に行ってきました。

みあれ祭については、以前の話題でご確認ください。

 「みあれ祭」に行ってきました(2017年10月2日の話題)

天気はあいにくの雨

流鏑馬神事は「午前8時30分」からの予定でした。

間に合うように8時頃「宗像大社」に到着するように行きました。

この日の天気はあいにくの「雨」でした。

そのためか、駐車場に車も少なかったです。

車が少ないことから予想はできていましたが、参道にも、ほとんど人がいません。

雨も降っていますし、開催されるのか心配になりながらも、とりあえず先に参拝しました。

本殿の前に最近設置された屋根。雨の日には便利ですね。

この屋根については賛否両論あるようですが、ウチは「不要派」です。

流鏑馬

さて、肝心の「流鏑馬神事」ですが、どこで行われるのか?? というと、本殿の門の前の通りです。

本殿から参道の方を写した写真です。

本殿の門の前の横に走る通りで行われます。雨のため、見物客も少ないです。

この通り、端まで行ってみると、結構長いんですよ。

そして、肝心の「的」は、どこに設置してあるのか?? というと、、、

手水舎などの建物の上に設置してあります。(写真の黄色の部分が馬の走る通りです)

かなり高い位置にあるので、的に当てるのは難しそう。

雨で開催が心配されましたが、定時の「8時30分」になる前、「8時20分」頃に始まりました。

この時間に雨が弱くなったので、それに合わせて開催時間が早まったのだと思います。

まずは本殿前でお祓いが行われました。(馬が向いている先が本殿です)

馬は3頭。

まずは、旗を持って通りを馬が疾走。この時点でも、かなり格好良いです。

お客さんも少なく、本当に良い位置で見れました。

その後、弓をつがえ、流鏑馬の開始です。

設置された「的」を狙います。

高い位置にあるので、かなり難しいのでしょう。

ほとんどが当たりませんでしたが、それでも、1本は「的」に当たっていました。

3頭がそれぞれ3回ずつ。計9回行われました。

時間にして「15分程度」、あっという間に終わりました。

終わった後の通りには蹄の跡。

終了後は、写真タイムもありました。

馬に乗って矢を射るというのは、本当に格好良い。

正直なところ「みあれ祭」よりも、「流鏑馬」の方が見応えがありました。

予想外に人が少なかったのに驚きました。(天候のせいもあったのかもしれませんが、、、)

せっかく宗像市で「流鏑馬」を見ることができるので、もうちょっと認知度が高くても良いと思うのですが。

是非、来年も見にきたいと思います。

日付は毎年「みあれ祭」の翌日ですので「10月2日」で固定です。

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