「プリンセス駅伝2018」を第1中継所で見てきました

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プリンセス駅伝

「2018年10月21日(日)」に、福岡県宗像市、福津市を舞台に「プリンセス駅伝 in 宗像・福津」が開催されました。

これは、来月の「11月25日」に行われる「クイーンズ駅伝 in 宮城:第38回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会」の予選会となっています。

「クイーンズ駅伝」は、女子の駅伝日本一を決める大会です。

上位成績14チームに本戦への出場権が与えられます。

昨年は「1区」の「上吊橋」の交差点で見ましたが、今年は「第1中継所」「宗像大社」に見に行きました。

昨年の様子については、過去に話題にしています。よろしければ、合わせてご確認ください。

 「プリンセス駅伝」を見てきました(2017年10月26日の話題)

今回、この駅伝に参加しているチームは27チーム

今回で4回目の開催で、スタートとゴールは「宗像ユリックス」です。

コースについては、以下の画像の通りです。

この日の天気は「快晴」でした。

スタート時間は「12:10」、1区が「7km」ですので、第1中継所には、「12:30〜」に到着するはずです。

宗像大社

「12:00」頃に「宗像大社」へ向かうと、既に、たくさんの人がいました。

駐車場も満車状態です。

「12:00」の時点では、まだ車の通行はできました。

実際には、「12:25」頃に「先導車」が通過し、完全に通行止めになりました。

沿道には、たくさんの人がランナーの到着を待っています。

駅伝は、テレビ放送もされたため、テレビ局の中継車もありました。

宗像大社の前にある警察署の位置が中継所となっており、ここで「襷」の受け渡しが行われます。

ラインも引かれています。

到着予定の5〜10分ぐらい前には、2区を走る選手達がウォーミングアップを行いはじめました。

一気に緊張感が高まります。

ウォーミングアップが終わると、選手達は横に待機です。

その後、すぐに1区のランナーがやってきました。

中継車と白バイに先導される形で、スパートをかけた1区のランナーが次々と通過していきます。

「1区」→「2区」への中継点なので、まだランナーもばらけていません。

一気にランナーが押し寄せます。

周りからは大きな声援と拍手が送られます。

スパートをかけていることもあり、非常に速い。次々と「襷」が渡されていきます。

「1区」で、あまり差がついていないことから、すぐに最後の「終了車」がやってきました。

ランナーが通過すると、各チームの応援団は一斉に次の応援場所へ移動を開始していました。

実際に目の前で走っている様子を見ると、本当に速い。

そして、女子選手は小柄な選手が多いことがわかります。

「宗像大社」は、復路の「5区」→「6区」への第5中継ポイントにもなっています。

そのため、テレビ局の方々が、カメラの設置位置の変更などを行っていました。

参拝

せっかく「宗像大社」へ来たので、参拝もしてきました。

駅伝が開催されていることもあり、人は多かったです。

通行止め解除後は、次々と観光バスやタクシーが到着していました。

もしかしたら、「宗像大社」に必勝祈願を行ったチームがあるかもしれません。

本殿では、神職の方と、巫女さんが何か準備をしていました。

本当は「5区」→「6区」の襷渡しも見たかったのですが、時間的に無理だったので、ここで退散。

「6区」はワコールの「福士加代子」選手が走るので、見たかったのですが、、、

結果

「宗像大社」で応援した後、テレビで観戦していると、「2区」と「3区」でアクシデントが起こっていました。

「2区」では「岩谷産業」の「飯田」選手が走れなくなり、這って襷を渡す様子が映し出されました。

ちょうど、下の写真の「宗像市」と「福津市」の境の場所辺りで転倒したようです。

「岩谷産業」というと、カセットコンロで有名な企業ですよね??

そして「3区」では、トップを走っていた「三井住友海上」の「岡本」選手が、意識朦朧となる事態に。

テレビで見ていてハラハラしました。

この後、「三井住友海上」は棄権。

ちなみに、この映像が映し出された「3区」の「折り返し地点」にあたる場所ですが、JALの「嵐」のCMで有名になった「宮地嶽神社」の「光の道」の一直線の道の先です。

「宮地嶽神社」から見た下の写真の矢印の位置辺りに設けられています。

ちょうど、この大会の行われる時期は、「宮地嶽神社」では、光の道のシーズンですので、それに合わせてコースを設定したのかなぁ、、、と思ったり。

色々とアクシデントが有りましたが、この駅伝の上位の結果は、以下の通り。

・1位:ワコール:2:19:16
・2位:京セラ:2:20:27
・3位:九電工:2:20:51

そして、「5区」、「6区」の本戦出場をかけた「14位」の争いも手に汗を握りました。

「日本実業団陸上競技連合」のサイトに、詳しい結果が掲載されています。

 http://www.jita-trackfield.jp(一般社団法人 日本実業団陸上競技連合のサイト)

 PDFファイル

来年は、また違う場所で応援したいと考えています。

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