カテゴリー: 観光地

  • 2017年 宗像大社へ初詣

    2017年 宗像大社へ初詣

    ちょっと遅めの初詣

    新年早々、今年も、宗像大社に参拝に行きました。

    行ったのは「2017年1月10日(火)」です。「新年」というには、ちょっと遅めです。

    昨年も新年に訪問しました。

    昨年の参拝については、以前の話題で確認できます。

     「宗像大社」にお参りしてきました(2016年1月5日)

    「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の世界遺産登録の話題のせいか、最近は「宗像大社」への参拝者が増えているようです。

    この日も、平日にも関わらず、たくさんの人が参拝に来ていました。

    駐車場にもたくさん車が停まっています。

    参道の方を見ても、人出がわかります。

    駐車場の入り口のところには「大社餅」が売られていました。

    うーん、宗像大社というと、「幸福餅」という記憶があるのですが、どうなったのでしょうか?? 近年見なくなりました。

    ともかく、参道を進みます。

    大きな鳥居の隣には、石碑があります。

    「手水舎」です。

    「本殿」に参拝をします。

    成人式の翌日、連休明けの日でしたので、仕事始めの会社もあったのでしょう。サラリーマンのような団体も見かけました。

    境内には「おみくじ」コーナーもありました。

    こちらは普段はありませんので、新年の参拝の時期のみ設置されているのでしょう。

    お守りや売り場もたくさんの人がいました。

    境内からは「第二宮」、「第三宮」に行くこともできます。

    今回は「奥の院」には行きませんでした。

    ちなみに「第二宮」には、沖ノ島にある「沖津宮 田心姫神」、「第三宮」には、大島にある「中津宮 湍津姫神」がお祀りされています。

    新春 福みくじ

    宗像大社に初詣にきましたので、「新春 福みくじ」を今年も引きます。

    1回 500円。

    この時期、宗像大社では「新春 福みくじ」をやっています。

    1回 500円。

    「福みくじ」は、たくさんに人が引いていました。

    ウチは、昨年「17等:福箕(小)」だったので、それよりも良いものを当てたいところ。

    結果は、、、「半吉:21等」でした。

    21等の賞品は、「干支ぬいぐるみ(小)」です。

    これは、これで可愛いから満足です。

    おみくじの結果が「半吉」とちょっと微妙な結果。

    実は、「12等:沖ノ島 国宝Tシャツ」が欲しかったのですが、、、、

    ウチの前に引いていた年配の女性の方が当てていて、羨ましかったです。

    来年こそは、、、

    来年は、もしかしたら「世界遺産Tシャツ」になっているかもしれません。

  • グローバルアリーナの「キャンドルガーデンクリスマス」に行きました(2016)

    グローバルアリーナの「キャンドルガーデンクリスマス」に行きました(2016)

    キャンドルガーデンクリスマス

    グローバルアリーナで「12月23日〜12月24日」にかけて行われた「キャンドルガーデンクリスマス」に行ってきました。

    グローバルアリーナでは、毎年この時期にクリスマスイベントが開催されています。

    キャンドルの点灯は17時からでした。

    ウチは「2016年12月23日 18時30分頃」に行きました。

    去年に引き続き、行くのは2回目。

    今年も結構人が来ていました。赤間駅から無料のシャトルバスも運行されていました。

    非常に綺麗です。木々は時間とともに、いろいろな色に変化します。

    この日は少し風があり、消えてたキャンドルに再度火を灯す係の人が忙しそうでした。

    「グローバルアリーナ」内の施設の建物もライトアップされています。

    イベントも

    ステージも設置してあり、イベントも行われていました。

    ステージでは、大道芸人が芸を披露していました。

    フードコーナーもあり、様々な食べ物がありました。

    ピカチューとモンスターボールのキャンドルも、、、

    サンタクロースと一緒に撮影というようなコーナーも用意されていました。

    「キャンドルガーデンクリスマス」ですが、本当に綺麗でした。

    他にもいくつか写真を載せておきます。

    去年と同じように楽しむことができました。

    昨年の訪問については、過去の話題でご確認ください。

     → グローバルアリーナの「キャンドルガーデンクリスマス」に行きました
       (2015年12月26日の話題)

  • 「さつき松原遊歩道」を散策してきました

    「さつき松原遊歩道」を散策してきました

    さつき松原遊歩道

    「2016年12月6日(火)」に「さつき松原」の遊歩道を散策してきました。

    「さつき松原」は日本の「白砂青松100選」にも選ばている美しい松原で、神湊から鐘崎まで「5.5km」に渡って続いています。

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    場所は以下の地図で確認してください。

    この「さつき松原」ですが、今年の5月に「さつき松原遊歩道」が整備されました。

    市のサイトの説明によると、以下の通り。

    約1.5キロのコースで、松林と美しい海岸の大海原、2つの情景を一度に楽しめるウオーキングコースです。

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    ウチは、整備された遊歩道は行ったことがありませんでしたので、今回行ってみました。

    この日の天気は晴れ。

    まずは、遊歩道入口の駐車場を目指します。

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    天気が良いと、車で通るだけでも、綺麗です。

    遊歩道の入口の駐車場は20台ぐらい停められる大きさ、また、トイレもあります。

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    まだ整備されたばかりですので、案内看板も綺麗です。

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    駐車場から、すぐに海岸に出ることもできます。

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    海岸にくるだけでも、綺麗な風景を眺めることができます。

    でも、今回の目的は「さつき松原遊歩道」の散策です。

    海岸へ向かう道の横に、入り口がありました。

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    道路の脇の赤い矢印の部分が遊歩道の入口です。

    ここから遊歩道に入っていきます。

    遊歩道散策

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    松原内の遊歩道は舗装されており、非常に歩きやすいです。

    一定間隔ごとにベンチが設置されており、ここで休憩したり、風景を楽しんだりすることができます。

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    この日は天気も良かったので、「地島」や「大島」も綺麗に見えました。

    青い空と青い海が綺麗です。

    途中には「展望所」が2箇所。

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    1つ目の展望所です。

    特に高台にあるわけではなく、遊歩道と同じ高さにあります。「展望所」というよりも、大きめの休憩所といった感じです。

    そして、2つ目は、、、

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    こちらも遊歩道と同じ高さにあります。

    2つ目の展望所を過ぎると、遊歩道の出口があります。

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    さらに少し進むと「上八(こうじょう)」の交差点にでます。

    この交差点には「おいでなっせ鐘崎へ 漁と風景の町」という看板がありました。

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    「1.5km」の距離ですので、ゆっくり歩いても、20分程度です。

    晴れていれば景色は最高です。遊歩道には面白い形の松も、、、

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    ちょっと距離が短い、、、と思われる方は、今回整備された遊歩道ほど綺麗ではありませんが「道の駅むなかた」のところまで遊歩道は続いています。

    そこまで歩くと「5km」ぐらいの距離になります。「道の駅むなかた」に車を駐めて散策するのもいいかもしれません。

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    非常にいい場所ですので、一度訪れてみては、いかがでしょうか??

  • 鎮国寺で御朱印帳と御朱印をもらう

    鎮国寺で御朱印帳と御朱印をもらう

    宗像とくとくチケット

    鎮国寺に「御朱印帳」と「御朱印」を貰いにいってきました。

    「2016年5月24日」に行ってきました。

    この日は曇り。

    「御朱印帳」と「御朱印」ですが、行けば貰えるのですが、よりお得に貰う方法がありました。

    それが、「宗像とくとくチケット」を利用する方法です。

    「宗像とくとくチケット」とは、宗像市の施設のグルメや観光、買い物等がお得にできるチケットです。

    「3月26日(土)〜5月29日(日)」までの期間で販売されています。

    販売場所は「道の駅むなかた」や「宗像ユリックス」、「街道の駅 赤馬館」等です。コンビニの各チケット端末でも購入できるようです。

    1枚 1,080円

    宗像のフリー情報誌「むなタビ」に詳しく掲載されていました。

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    鎮国寺も、この「宗像とくとくチケット」に参加しており、チケット1枚で「御朱印帳」と「御朱印」が貰えます。

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    「通常より 220円割引」の表記があります。

    チケット1枚が「1,080円」ですので、通常だと「1,300円」のようです。

    「御朱印帳」と「御朱印」を割引して貰ってもいいのか?? なんて疑問に思う点もありますが、せっかくですので、チケットを利用してみることにしました。

    購入したのは「道の駅 むなかた」です。

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    ここの道の駅はいつ行っても人が多いです。

    ちなみに、スタンプも2種類用意されています。

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    チケットを販売しているのは、トイレの横にある観光情報のコーナーです。ちょっと外からはわかりにくいです。

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    中にはパンフレットやフリーペーパーがたくさん置いてあります。レンタサイクルなんて旗もあります。

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    ここで、チケットを1枚購入。

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    これを持って「鎮国寺」に向かいます。

    参拝

    御朱印を貰う前に参拝します。

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    この日は全然参拝客がいませんでした。

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    「手水舎」です。

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    お堂ですが、右側の赤い方が「本堂」です。中央の大きな建物は「護摩堂」、参拝の時は間違えないようにしましょう。

    その「護摩堂」の中で「御朱印帳」と「御朱印」の受付を行っています。

    御朱印帳

    「宗像とくとくチケット」を渡すと貰えました。

    「御朱印帳」は6種類ありました。

    ウチが貰ったのは、水色の表紙のもの。

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    他の「御朱印帳」も許可を貰って、表紙のみ写真に撮らせてもらいました。

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    表装が和紙の物と布の物の2種類があります。ウチの貰った水色の物は和紙の表装です。

    待っている間に、お寺の方から説明を受けました。

    「御朱印」は本尊にある5体の仏様の真ん中の「大日如来」のものだそうです。

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    写真は「鎮国寺」のパンフレットより。

    無事に御朱印を貰うことができました。

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    「御朱印帳」は蛇腹式です。以前貰った「宗像大社」の物と比べると一回り大きいサイズです。

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    「宗像とくとくチケット」を利用すると、「スペシャルチャンス」の応募ハガキが貰えました。

    「道の駅 むなかた」の利用券や、「宗像特産猪カレー」等が抽選で貰えるようです。

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    せっかくなので、応募してみようと思います。

    「宗像とくとくチケット」も、利用期間が今月の29日(日)までとなっており、間がありませんが、ウチのように「御朱印」に利用してみてもいいかもしれません。

  • 宗像大社で御朱印帳と御朱印をもらう

    宗像大社で御朱印帳と御朱印をもらう

    参拝

    宗像大社に「御朱印帳」と「御朱印」を貰いにいってきました。

    「2016年5月17日」に行ってきました。

    この日は快晴。

    御朱印を貰う前に参拝します。

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    この日は平日でしたので、参拝客はそんなにいませんでした。

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    「手水舎」です。

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    「本殿」です。

    そういえば、途中にある池では掃除が行われていました。

    水を抜いて、作業が行われていました。

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    こんな風景に出会うとは思いませんでした。参道の橋を挟んで左右に池があるのですが、片側のみ水を抜いて作業をしていました。

    中の鯉などは逆側に移動させられていたようです。

    さて、参拝を終え、御朱印帳を貰いに行きます。

    御朱印帳

    「御朱印帳」、「御朱印」は駐車場のところにある「祈願殿」にて貰えます。

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    車のお祓い等の受付も「祈願殿」で行っています。

    中に入るとお守りやお札等の販売や、祈祷、お祓いの受付を行うカウンターがあり、そこに「御朱印」という表示がありました。

    御朱印帳は2種類。「青い表紙」と「白い表紙」のものがありました。

    ウチは「青い表紙」の物を購入。

    金額は「御朱印代込み」の 1,500円。

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    「御朱印帳」は蛇腹式です。

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    早速、御朱印を確認。

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    2ページに渡って記帳されました。

    「奉助天孫而 為天孫所祭」という記載があります。

    これは、本殿の扁額に記載されている文字です。

    宗像大社のサイトには以下のような記載がありました。

    日本最古の歴史書といわれる「日本書紀」には、「歴代天皇のまつりごとを助け、丁重な祭祀を受けられよ」との 神勅(しんちょく)(天照大神のお言葉)により、三女神がこの宗像の地に降りられ、おまつりされるようになったことが記されています。

    詳しくは宗像大社のサイトでご確認ください。

     → http://www.munakata-taisha.or.jp(宗像大社のサイト)

    「歴代天皇のまつりごとを助け、丁重な祭祀を受けられよ」という意味のようです。

    宗像市内の神社やお寺でもいくつか御朱印をもらえる場所があるようですので、今後、回ってみて紹介して行こうと思います。

    追記

    その後、大島にある「中津宮」「沖津宮遥拝所」、沖ノ島にある「沖津宮」にも参拝し、御朱印をいただきました。

    詳しくは、以下の話題でご確認ください。

     沖ノ島「沖津宮現地大祭」に参加してきました(2017年5月27日の話題)

    「2018年10月」より、イラストレーターの「小石川ユキ」さんによるデザインの、カラフルで可愛い御朱印帳が2種類追加されました。

    詳しくは、以下の話題でご確認ください。

     宗像大社の新しい御朱印帳(小石川ユキさんデザイン)(2018年10月12日の話題)

  • 「浄光寺」の藤を見に行く

    「浄光寺」の藤を見に行く

    浄光寺

    宗像市で藤といえば、「浄光寺」が有名です。

    1、2を争う藤の名所だと思います。

    そこで、行ってきました。

    場所は以下の地図で確認ください。

    「2016年5月2日」に行きました。この日の天気は晴れ。

    「道の駅 むなかた」のすぐ近くです。

    駐車場は十分にあります。30台ぐらいは余裕で停めることができます。

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    入り口は、駐車場から歩いて1分。

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    入り口からすぐに藤棚が見えます。

    ちなみに「浄光寺」では、「ふじ協力金」として1人100円が必要です。

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    「ふじ協力金」は入り口で徴収されます。

    100円を払って入場します。

    まずは本堂に参拝。

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    本堂のところには無料の「甘茶」が用意されていました。

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    せっかくなので頂きました。

    それでは、藤棚を見ていきます。

    藤棚

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    藤の木 三本の説明がありました。

    藤棚には提灯がたくさん吊るされています。

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    残念ながら、入り口付近の藤はもう終わり気味でした。花が結構落ちていました。

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    ですが、奥の方は満開です。

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    同じ場所でも、位置によって花の状態が異なるものですね。

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    お寺の本堂の隣に「高見台」もあり、ちょっと高い位置から藤棚を見ることができます。

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    登って眺めてみると、、、

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    青々とした葉が見えるばかり、、、もうちょっと早い時期なら良かったのかもしれません。

    でも、本堂は綺麗に見えます。

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    ゴールデンウィーク後半に行くには、ちょっと遅い感じがします。

    でも、奥の方の藤は見頃でしたので、そちらは楽しめます。

    また、花が咲いていたので、虫も多かったです。

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    野菜の直売やたこ焼き等のちょっとした出店もありました。

    「浄光寺」はお寺の境内が全部藤棚になっていますので、見応えは十分です。

    一度は見ておくべき場所だと思います。

    道の駅 むなかた

    ついでに、すぐ隣にある「道の駅 むなかた」にも行ってみました。

    さすがにゴールデンウィーク中なので、多かったです。

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    絶え間なく車が駐車場に入ってきていて、大混雑でした。

    中の直売所もレジの前には大行列。

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    さすがは「道の駅」の中でも屈指の人気を誇る場所です。

    改めて再確認しました。

  • 「横山の大樟」を見に行く

    「横山の大樟」を見に行く

    3つの大楠

    宗像市には福岡県の天然記念物に指定されている「楠」が3つあります。

    ・光岡八幡宮の大楠(昭和31年7月21日 指定)

    ・平山天満宮の大楠(昭和50年8月14日 指定)

    ・横山の大樟(昭和31年7月28日 指定)

    これまで、このサイトで2つの「大楠」については見に行ったことを話題にしました。

     → 光岡八幡宮に「大楠」を見に行く(2016年3月8日の話題)

     → 平山天満宮に「大楠」を見に行く(2016年3月16日の話題)

    今回、最後に残った「横山の大樟」を見に行ってきました。

    「2016年3月29日」に訪問しました。

    横山観音堂

    「大楠」は「横山観音堂」のところにあります。

    「ふれあいの森」の山田側の入り口の所に、こそっと看板が設置してあります。

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    ふれあいの森の入り口から300m程度です。

    「横山観音堂」には駐車場がありませんので、「ふれあいの森」の駐車場に停めて行くのが良いと思います。

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    駐車場にはトイレもあります。

    さて、看板の指示通りに細い道を歩いて行きます。

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    道は少しカーブしていますが、道なりにまっすぐ進むと、新たな看板が見えてきます。

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    この細い道の先に「横山観音堂」があります。

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    細い道の先の、更に細い「けもの道」のようなところの先に、、、

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    小さなお堂があります。

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    お堂の隣にはお地蔵様もありました。

    お賽銭箱は無く、代わりにお堂の正面にお賽銭用の穴が開いていました。

    この辺は無人の観音堂ならでは、、、という感じで、なんとなく嬉しくなります。

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    お堂の隣には、カエルの置物も置いてありました。

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    では、目的の「大楠」を見て行きます。

    大楠

    「大楠」は「観音堂」のすぐ裏にあります。

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    写真でも判る通り、本当にすぐ裏にあります。

    案内板も設置してあります。

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    「大楠」の案内板によると、周囲 8.2m、樹高 26.5mとあります。

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    確かに大きい。観音堂があるため、ちょっと遠目には見にくい。

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    枝の広がり方も凄いです。見応え十分。

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    少し離れた場所から見てみます。すると木の大きさがわかります。

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    観音堂と比べても大きさが確認できると思います。

    宗像市にある福岡県の天然記念物に指定されている3つの「楠」は是非とも見ておくべきスポットだと思います。

    お金もかかりませんし(お賽銭ぐらいかな??)、晴れた日の休日のお散歩に丁度いい場所ではないかと思います。

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  • 「山田地蔵尊」の桜を見に行く

    「山田地蔵尊」の桜を見に行く

    山田地蔵尊

    「山田地蔵尊 増福院」

    菊姫伝説でも知られているお寺です。

    ここは、桜の名所でもあります。

    知る人ぞ知る、、、といった感じで、人もあまり多くなく良いところです。

    場所は以下の地図で確認ください。

    「2016年4月1日」に行きました。

    天気はあいにくの小雨です。

    すぐ側に駐車場があります。

    駐車場からお堂の方を見てみると、、、

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    お堂が桜に覆われています。

    まさに満開、今が見頃です。小雨のため、山に雲がかかってしまっています。

    特に駐車場に隣接されたトイレの周りの桜が凄い。

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    トイレの周りで花見というのもなんだかなぁ、、、と思いますが、見応え十分です。

    続いて、境内の中を見ていきます。

    境内

    入口上に桜の木があります。

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    こちらも満開です。

    階段を上ると、広い場所があり、そこに桜があります。

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    桜の木の間に藤棚があるので、ゴールデンウィーク頃は藤でも楽しめそうです。

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    お堂の周辺です。

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    桜はそれぞれの木も大きく、本当に綺麗です。

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    お堂の方から登ってきた参道を見ると、、、

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    全然桜は目立ちません。

    あまり人のいないスポットですので、気に入っている場所です。

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    過去の話題

    「山田地蔵尊」については、過去にも話題にしています。よろしければ、そちらもどうぞ。

     → 「山田地蔵尊」に行ったけど誰もいなかった(2015年12月17日の話題)

  • 「北斗の水くみ海浜公園」に行く

    「北斗の水くみ海浜公園」に行く

    道の駅 むなかたの裏側

    「道の駅むなかた」のすぐ裏側に「北斗の水くみ海浜公園」があります。

    2013年8月にオープンした公園です。

    トイレや無料で使用できるシャワーや足洗い場が設置されています。

    9月下旬から10月下旬ににかけて「北斗七星」が「北極星」と水平線の間を西から東にくぐる時、まるで柄杓で水をくむように見えます。

    そのことから「北斗の水くみ」という名称がつけられています。

    「道の駅むなかた」の横の道を進んで行くと公園はあります。

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    駐車場もあります。

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    晴れた日には、結構、訪問者がいます。

    「2016年3月22日」に訪問しました。

    景観

    公園の由来はプレートに記載されていました。

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    トイレ、シャワー等のある建物です。

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    建物の上に登れるようになっていて、ちょっとした展望台のようになっています。

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    公園の案内板です。

    公園の目の前は、すぐに海岸です。

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    夏は海水浴場になります。

    建物に登る

    建物にはプレートが設置されていました。

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    白砂青松「さつき松原」についてのプレート。

    では、建物の上に登って行きます。

    この日は天気が良かったので、非常にいい景色です

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    上の写真は鐘崎方面を写したもの。

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    上の写真の右側が「地島」、左側が「大島」です。

    ちゃんと眺望の説明のプレートもありました。

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    そして、建物の上には鐘があります。

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    「幸せの鐘」という名称で、カップル2人で鳴らすと幸せになれると言われています。

    「大島」が「七夕伝説発祥の地」とも言われていて、それにちなんで設置されたようです。

    でも、2013年8月にオープンして、そんなに年月も経過していないにも関わらず、くたびれています。

    海沿いのため、潮風の影響もあるのでしょうが、錆びています。

    説明プレートも結構色あせてます。

    正直、こんな状態の鐘を鳴らしても幸せになれるかどうかは非常に不安です。

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    海岸の方から建物を見ると、上記の写真のような感じです。

    あまり高い建物ではありません。

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    夏の海水浴の時期に利用されるであろう、監視用のイスもありました。

    夏じゃなくても、海が綺麗なので、天気のいい日に来るには良い場所です。

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    「道の駅むなかた」のすぐ裏なので、道の駅を利用の際についでに寄って見るのもいいと思います。

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    ちなみに、建物の上から「道の駅」の方を見ると、こんな感じです。

  • 平山天満宮に「大楠」を見に行く

    平山天満宮に「大楠」を見に行く

    平山天満宮

    先週、光岡八幡宮に「大楠」を見に行ったことを話題にしました。

     → 光岡八幡宮に「大楠」を見に行く(2016年3月8日の話題)

    福岡県の天然記念物になっている「大楠」です。

    その他にも、宗像市には、あと2つ、福岡県の天然記念物に指定されている「楠」があります。

    ・平山天満宮の大楠(昭和50年8月14日 指定)

    ・横山の大樟(昭和31年7月28日 指定)

    今回、「平山天満宮の大楠」を見に行ってきました。

    2016年3月15日に訪問しました。

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    道路に標識があるので、迷うことはありませんが、普通の集落の細い道の奥にあります。

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    集落の中に入って行きます。

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    途中に、さらに細い道があり、それが「平山天満宮」へ続いています。

    民家の隣の細い道の先に、入り口があります。(矢印のところ)

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    写真を見てわかると思いますが、集落の入り口から細い道になっていますので、駐車場はありません。

    特に鳥居へ続く道の細さは写真でも確認できると思います。

    1枚目や2枚目の写真の付近(集落への入口付近)に、ちょっと駐車できそうなスペースがありましたが、しっかりと駐車禁止の看板がありました。防火水槽が設置してあるからみたいです。

    境内

    小さな神社です。駐車場もないため、参拝客もいません。

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    入り口の鳥居から階段を登って行きます。

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    最初の階段を上ったところが少し広い場所となっていて、ここに「大楠」があります。

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    上の写真の右に写っているのが「大楠」です。(石灯籠の右側のちょっとだけ写っている幹)

    とりあえず、「大楠」は後回しにして、本殿に向かいます。

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    「手水舎」もちゃんとありました。水も出ており、手を拭くための手ぬぐいも用意されています。無人の神社ですが、手入れをする人はいるようです。

    その横の階段を上った先に本殿があります。

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    本殿の手前には、狛犬もいました。

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    お賽銭箱もちゃんとありました。

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    本殿の中にはパイプイスが置かれていたり、、、

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    横には物置のような建物もありました。

    ちゃんと参拝をして、目的の「大楠」を見ることにします。

    「大楠」は参道の途中にありますので、一旦戻ります。

    本殿側から「大楠」を見ると、下の写真のような感じです。

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    ちょっと分かりづらいですね。でも、本殿側からでも大きさは確認できます。

    大楠

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    まずは、大きさに圧倒されます。写真に入りきれません。

    幹の上の方は、、、

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    確かに「大楠」です。

    天然記念物という碑もありました。

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    「大楠」の案内板によると、根回り 14.8m、樹高 33.1mとあります。

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    樹齢は、約400年。

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    かなり大きく、見応えも十分。根もしっかりしています。

    神秘的なオーラも感じます。光岡八幡宮の「大楠」と同じく、一度は見ておくべき「大楠」だと思います。

    駐車場もないため、普段の参拝客はほとんどいない小さな神社です。

    かなりの穴場スポットではないかと思います。夏の時期は涼しそうな感じの場所です。

    周囲には

    この「平山天満宮」の周囲には、「平山寺寺小屋之跡」がありました。

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    参拝の際には、こちらも合わせてどうぞ。

    ちなみに、「新立山」への登山道もあります。トレッキングを兼ねて「大楠」見物というのも良いかもしれません。